リシマキア ファイアークラッカー
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リシマキア ファイアークラッカー
サクラソウ科の多年草
原産地は北アメリカ
学名はLysimachia ciliata "Fire Cracker"
リシマキアといえば匍匐性の丸い葉っぱのものが思い浮かぶけれど、これは立性でしかも魅力的な銅葉。
どんな花が咲くのかと楽しみにしていた。
知っているリシマキアはたいてい上を向いて咲いているのに、これは長い花柄にぶら下がってうつむいて咲いている。
花が上を向いているのとうつむいているのとでは同じような花でも随分印象が違うものだ。
そもそも匍匐性で花がうつむいていたらそれは見られることを拒否してるとしか考えられないけれど、これは立性なのでこういう姿もありかとは思う。
一重のとてもシンプルな花だけど、真ん中の赤目がワンポイントとして効いている。
ランナーでがんがん増えるそうだけど、うちはそうでもない。
生育環境としてちょっと湿り気のある所が適しているとのことで、うちは乾燥気味の所に植えてしまったので、生育がも一つよくないのかもしれない。
グリーンさんに去年いただき、今年初めて開花した。