ヤブマメ
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ヤブマメ
マメ科の1年草
原産地は日本、中国、朝鮮
学名はAmphicarpaea edgeworthii var japonica
3出複葉のマメ科特有の葉っぱを持ったツルがいつの間にか伸びてヤコウボクに絡んでいた。
葉っぱだけではとても同定はできないので花が咲くのを待った。
今日やっと咲いている花を見つけた。
フチだけ紫の清楚な小さな花だった。
ヤブマメのようだ。
ウチでは初めてお目にかかる。
ヤブマメはちょっと変わっているところがあって、地中にも閉鎖花があり、これが1㎝ほどの豆になり食べられるそうな。
地中の豆は1年草であってもその地での定着を確実なものとし、地上の開放花からできる豆はその周囲数メートルに拡散してじわじわと陣地を増やしていくという戦略。花の姿に似合わずしたたかなようだ。
シュウメイギクは今を盛りと咲いている。
フェイジョアの実は思っていたより小さいけれど、すこしずつ成長している。
収穫は来月くらいになりそうだけど、初フェイジョアは今からとても楽しみにしている。