秋の装いと夏の名残
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こちらは季節の変化について行けなくてあたふたしていても植物はその変化にあらがうことなく身をゆだねしっかり季節ごとの衣をまとうもの、あるいはその変化をうまくかわして季節外れの認定を受けそうなものといろいろ。
マンリョウの青かった実が赤く色着きつつ、冬を迎える仕度中。その後ろではヤブランの実が黒い衣に変身中。
ハナイソギクが可憐な花を咲かせている。
ミントマリーゴールドの暖かいオレンジ色はちょっと夏の名残を感じさせる。
これは寒さに弱いので冬はビニールの温室行き。
そしてプルンパーゴはまさしく夏の名残。夏の暑い頃から次々に咲いて、さすがにもう最後の一花かと思ったら左側にまだつぼみがひかえている。おそるべき順応性。これも寒さには弱い。
毎年軒下で冬越しできていたのに昨冬は越せなくて枯れてしまった。なので今年はこれもビニール温室で越冬予定。