電子辞書
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子どもが使ってた電子辞書が壊れた。まあこれだけ筐体がボコボコになっていれば、壊れるのも無理はないなぁと思う。
しかーし、電子機器がここまで見事に傷だらけって見たことない。
よくぞここまで持ちこたえてくれたと感心してしまう。
中学の時に必要だというので買った。4年ほど使用。
我が子ながら何やってるんだかと思ってしまう。電子機器、精密機器の扱い方を分かっていないもよう。
携帯も昨春デビューして、先日壊してた。保証期間内だけれど、保証範囲外の筐体破損があったので有償修理だった。この時も散々小言を言ってしまったけれど、本人はそれほど応えてないみたい。orz
そういえば子どもは手がかからなくなったら今度はお金がかかるようになると知り合いが嘆いていた。今実感している。
で、電子辞書。電気屋さんに行ってみたら4年前からは格段に進化していた。なんと語学関連ばかりでなく百科事典まで入っている。しかも値段は3万円ほど。
百科事典が持ち歩けて、気軽に調べられるってすごい。
デーンとあって存在感たっぷりだった百科事典は二十数万円ほどしたのではなかったかしら。その昔ローンで買った。(参照)
ウチの居間の収納のかなりのスペースを占めている平凡社百科事典、よく使っていたけれど、ネットがブロードバンド環境になってからとんとひもとくことがなくなってる。
分からないことがあればネットで検索が手っ取り早いし、情報も新しい。
紙の本はぺらぺらとめくりながら眺めて楽しむというのはあるけれど、重いし引っぱり出してくるのが今や高いハードルとなっている。今後見ることはまずないんじゃないかと思われる。
処分して、空いた収納スペースを有効活用するのが賢明ではないかと家族と話しあった。
それにしても古本屋に持っていってももうとってくれないだろうし、どう処分したものかと思う。