メドゥスイート
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メドゥスイート
バラ科の耐寒性多年草
原産地はヨーロッパ
学名はFilipendula ulmaria
和名はセイヨウナツユキソウ(西洋夏雪草)
アスピリンの原料のサリチル酸が初めて分離された植物として知られる。
花は甘いアーモンドのような香りがして心地よい。
ビールの香り付けなどに利用されていたらしい。
ロクベンシモツケは近縁種で、同じような草姿だけど、花色はこちらの方がクリーム色が濃い。
背丈は1メートルくらい。
ハーブとしてはこのメドゥスイートの方が有名だけど、ロクベンシモツケもドロップワートとよばれサリチル酸が含まれることから薬用として利用されていたそうだ。