リシマキア コンゲスティフローラ
|
リシマキア コンゲスティフローラ
サクラソウ科の常緑多年草
原産地は中国
学名はLysimachia congestiflora
リシマキア リッシー、リシマキア イエローボールともいう
これまた葉色が気に入ったもの。やわらかい色の紅葉でうちにはない色だった。
リシマキアはいろいろな種類があるがこれは初めて見た名前だった。黄色い小さな花というのは予想の範囲内だったけれど、それが固まってボールのように咲くというのは予想外で(参照、見事です)、これも昨日のモミジバゼラニウム同様大当たりだったと得した気分。
こちらでは葉色にゴールドとブロンズグリーンがあるとのことで、ウチのはブロンズグリーンかしらと調べていると、いろいろなサイトに行き当り、Lysimachia procumbensという異名もあるとしているのをみつけ、話がややこしくなってきた。
調べてみると複数のサイトでL.congestifloraとL.procumbensを
synonymとしていた。こちらとか。
でもこちらとこちらのように明確に区別しているところもある。
さらに見ていると、こちらではL.congestifloraだけでも10種あり、
L.procumbensも区別していた。
ということでL.congestifloraとL.procumbensはsynonymではないと思う。
で、ウチのリシマキア、10種あるL.congestifloraのウチのどれかとは思う。
10種もあると葉っぱだけで判別するのはとても難しいと思うので、花が咲いた時にでも調べ直すことにしよう。