遅ればせながら紅葉 at つくば実験植物園
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この日は快晴で、暑くもなく、寒くもなくという絶好の散歩日和だった。
モミジの紅葉が青空によく映えていた。
ドウダンツツジも燃えていた。
ドウダンは樹形が乱れることはないし、春の花は可憐で、秋の紅葉は見事だしで、年中楽しめる鑑賞価値の高い木だなぁといつも思う。
ヨコグラノキ(横倉の木)の黄葉
クロウメモドキ科の落葉小高木
高知県の横倉山で牧野富太郎によって発見され、命名された。
学名はBerchemiella berchemiaefolia
さすがに植物園だけあってこういう珍しい木もさりげなく植えてある。
樹幹を這い上がりながら整列していたツタの葉っぱのおちびさんたちも一人前に紅葉して可愛かった。
ツタ(蔦)
ブドウ科の蔓性落葉低木
学名はParthenocissus tricuspidata
ナツヅタ(夏蔦)ともいう
原産地は日本