ユリオプスデージー
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ユリオプスデージー
キク科の半耐寒性常緑低木
原産地は南アフリカ
学名はEuryops pectinatus
かなり以前に真冬の大阪でこのクリアな色の花が元気いっぱいに咲いているのを見て初めてその存在を知った。
それは地植えされけっこう大きく成長し見応えがあった。
花の少ない冬に咲き、しかも葉っぱは深い切れ込みのあるシルバーでそれも魅力的だった。
家に帰って早速調べてみると寒さには弱いということだった。
でも大阪では戸外であんなに元気いっぱいだったのだから、こちらでも可能性はあるかもしれないと思い地植えしてみた。
でも残念ながら冬は越せずに枯れてしまったので、やっぱりこちらでは無理かとあきらめていた。
ところがところが最近このあたりでも地植えされて元気に咲いているのを時々見かけるようになった。
えっ!大丈夫なの?とよく見てみると、軒下とか塀ぎわだったりの風のあたらないところに植えてある。
そうか、霜や冷たい風があたらないところであれば大丈夫なのか。
というわけでもう一度トライしてみることにした。
暖かくなったら風のあたらないところに地植えしてみよう。