ニオイロウバイ アテネとアメリカロウバイの葉っぱ
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ウチのは残念ながらアメリカロウバイでよい香りはない。
でクロバナロウバイとアメリカロウバイの違いは葉っぱの裏が有毛か無毛かということらしい。
クロバナロウバイの園芸種でライムグリーンの花をつけるニオイロウバイ アテネ
(Calycanthus floridus cv. Athenae)というのがある。(参照)
去年ホームセンターでこの花に出会いそのフルーティーな甘い香りを確認した。
先日何気なく楽天の園芸店を見ていたらこのニオイロウバイ アテネをみつけた。ポイントが貯まっていたので思わずポチッと。
まだ苗木なので花は来年以降に期待。
でアメリカロウバイの葉っぱと比べてみた。
右の濃い緑の照り葉っぽいのがアメリカロウバイ。
そして葉の裏側。
重ねて上に置いた小さい方がニオイロウバイ アテネ。
確かに微毛に覆われている。
触った感じもニオイロウバイの方は柔らかく、ベルベットのような感触だった。これだけ微毛に覆われていれば当然といえば当然の感触だけど。
多分クロバナロウバイの葉っぱもニオイロウバイのような感じだと思われる。
これでアメリカロウバイとクロバナロウバイの葉っぱの違いが分かりすっきりした。