落葉樹を移植してプチリフォーム
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いつも見てる方向からだとまったく分からないのでまさかこんなことになっているとは思いもよらなかった。
ここまで腐っていては樹勢の回復はしんどいかなと思い、枯れてはいないけれどあきらめて抜くことにした。
幹は直径12センチくらいになってそこそこ育っているので根っこも太いものが四方八方に伸びている。
掘ってはのこぎりで切るという作業を延々と続けて掘り出した。
暖地桜桃は植えて10年以上になるが、大きくしないように剪定していたので樹齢に比べ小さい。とはいえボリュームはあるのでこれがなくなるとかなりすっきりする。
ここに周辺も含めて植栽し直すことにした。
スペース的には2メートル四方くらい。
他のところに無理無理植えていたものを移植した。
一番奥にサクラ(関山)を持ってきた。
これはやはり日陰では成長が思わしくなく去年は花が咲かなかったので日当たりのよいところに移すことにした。でも大きくなりすぎないように剪定はしっかりするつもり。
その前にはカラーリーフのネグントカエデ フラミンゴを植えた。そしてその横には銅葉のスモークツリー ロイヤルパープルを植え、これらの前にバイカウツギ ベルエトワールを持ってきた。
これらの葉っぱが出そろった時どんなバランスになってくるのか、期待は大きいけれど、不安も少しある。
これで春を待つ楽しみが一つ増えた。