紅千石マユミ
|
紅千石マユミはニシキギ科の落葉低木。雌雄異株。
強くてよくしなるので弓の材料となったのでこの名がある。
余談だが、今弓の材質といえば竹か、グラスファイバーかカーボンファイバーだ。
この実が熟して裂けると赤い種がでてくる。これを待っていたけれど、裂け目から見えてはいるもののなかなか出てこないのでこのままアップすることにした。
花はこんな感じ。
5月17日に撮影したもの。小さな花をたくさん咲かせる。雄木があると実がたくさんなるらしいが、雌木だけでもこのように結実する。こうなると雄木の存在価値があまりないようで・・・。
花をよく見ると顔に見えるものもある。いろいろな表情があっておもしろい。