アブチロン
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アブチロンはアオイ科の常緑低木
原産地はブラジル
学名は Abutilon megapotamicum
チロリアンランプ、ウキツリボク(浮釣木)ともいう
アブチロンがアオイ科というのを知らなかった。
赤い提灯のような萼があまりにも特徴的で、黄色い花びらはほとんど付け足しのような感じがしなくもない。この萼のせいでよく知るアオイ科の花とはまったく異なった印象をうけ、これがアオイ科と思いもしなかった。
そういえば、葉はアオイに似ている。それにシベもアオイ科のものによく見られるものだ。
ウチではアオイ科の花がなかなか定着しないので、相性が悪いものとずーっと思っていた。
でもアブチロンがこうして元気に育っているので相性の問題でもないようだ。
ということでアオイ科の定着にも希望が湧いてきた。
取って付けたようだけど、今年再挑戦しているマロウは今までになく元気で定着しそうな勢いだ。
うれしい。
暮れも押し詰まり、もうクリスマスイブ。
今年も早かった。
アブチロン。そういえば赤と緑のクリスマスカラーだった。
というわけで
Merry Christmas!