バーベナ リギダ ’ポラリス’
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バーベナ リギダ ’ポラリス’
クマツヅラ科の耐寒性多年草
原産地は南アメリカ
学名はVerbena rigida 'Polaris'
和名は宿根バーベナ
タピアンや花手毬などの園芸種の親になったバーベナの原種で、地下茎でよく増える。
昨年匍匐性だと思って植えたらけっこう背が高くなって、匍匐性ではなかったという顛末があった(参照)花。その後植え替えをしようと思っていたが、あっさりと忘れていたのでそのままの位置。
少し前から咲きはじめているけれど、匍匐性ではないものの地下茎を伸ばし、あたかも匍匐性のバーベナのごとき振る舞いで勢力範囲を広め、いい感じになってきている。しかも今はまだ一番花のせいか背が低い状態で咲き揃っている。去年の購入時がこういう状態だったと思う。これが次の花を咲かせる頃にはやはりぐんと背を伸ばすんだろうな。一番花が終わった時にかなり思い切った切り戻しをすれば低いままで抑えられるだろうか?
今年はこれをしてみよう。
色は薄いラベンダーピンク、タピアンなどよりも小さめの花でかなりかわいいので気に入ってるんだけど、扱いがけっこう難しい花だ。