セントジョンズワート
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オトギリソウ科の耐寒性多年草
原産地はヨーロッパ中南部
学名はHypericum perforatum
セイヨウオトギリソウ(西洋弟切草)ともいう
2センチくらいの花を多数咲かせる。
レモンに似た香りがあるといわれている。
かすかに爽やかな香りはするものの、レモンに似ているかなぁ、私の嗅覚ではちょっとビミョー。
花びらの縁に茶色い小さなドットがついていて、オトギリソウ科のなかでは他に見られないと思う。
最初これに気付いた時は汚れか傷みによるものかと思ったけれど、よく見るとどの花にもあるし、つぼみにまであったので、模様みたいなものかな。
とはいえこのドットは肉眼ではほとんどわからない。