ちょっと散歩
|
クズがかなり蔓延っているところがあって、たくさんの花が咲いていた。
ハギも咲き出していた。
ハギに似た小さなピンクの花がかわいかった。
調べてみるとヌスビトハギ(盗人萩)かその変種のヤブハギ(薮萩)のようだ。
ヤブハギは葉が茎の下部に集まり、ほとんど無毛という事で区別できるそうだ。お天気の良い日に行ってその辺の特徴を見てくることにしよう。
ヌスビトハギという名前の由来がおもしろい。
タネの真ん中がくびれていて、泥棒が足音がしないように足の裏の外側を使って歩く足跡の形に似ていることからきているとのこと。
この名前をつけた人は、この形からそういう泥棒の足跡を連想するってよほど頻繁に目にしていたんだろうか?
そういう歩き方をするとそんな足跡が付くということを知っているということは、自分で体験して知っていると考えられなくもないなぁ。ということは・・・
それにしてもこんな名前をつけられた花は迷惑だろうなと思う。
マイナスイメージの名前をなんで花につけるかなと思う。