アブチロン
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アブチロン
アオイ科の常緑低木
原産地はブラジル
学名は Abutilon megapotamicum
チロリアンランプ、ウキツリボク(浮釣木)ともいう
今朝はかなり冷え込んで、庭の葉っぱは霜で砂糖菓子状態。
キレイだったのに写真を撮り損ねてしまった。
アブチロンは執念じゃなくて周年咲いているけれど、ウチではなぜか晩秋から今ごろが一番花数が多いように思う。
赤い提灯のようなとても萼とは思えないカタチをした萼がその色とともに印象的で黄色い花びらが付け足しのように見えなくもない。
耐寒性があまりないというふれこみだったけれど、かなり耐寒性はあるようで、このあたりでフェンスにからませて大株になっているのを数軒みかけた。戸外でも十分越冬可能なようだ。ウチでは軒下の比較的暖いところに植えているけれど、株元を覆う程度の防寒で大丈夫なのかもしれない。
フェンスのアブチロンを冬に見ていないので、どんな風にして越冬させているのか見てくることにしよう。