クレマチス カルトマニージョー
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クレマチス カルトマニージョー
キンポウゲ科の常緑ツル性植物
学名はClematis x cartmanii 'Joe'
原産地は
ニュージーランド原産のC. marmoraria(参照)と C. paniculata(参照)の交配による
昨春ホームセンターで初めてイタリアンパセリのような葉っぱの常緑クレマチスを見た。
それは幼苗で花もなくて、タグには常緑クレマチスとしかなかった。
帰って調べてみると、ニュージーランド系のクレマチスで数種類あることがわかった。(参照)
ライムグリーンから白の小さな花はとても魅力的だと思った。種類によっては香りのあるものまである。
これはもうどれであってもいいや、育てるしかないと一株連れて来た。
今つぼみをいくつかつけもう少しで咲くかなというところまできた。
ニュージーランド系のものは葉っぱはどれも似通っていて、花を見ないと同定は難しい。
先日つぼみをたくさんつけたカルトマニージョーの鉢植えを近所の店でみつけてしまった。茎の色がこちらは緑だけど、うちのは銅色。同じものでも生育環境でこれくらいの違いは出るかもしれないけれど、何となく違うような気がしてというか、違っていて欲しいなと思いながら沢山のつぼみの誘惑には勝てず衝動買いしてしまった。
つぼみはライムグリーンで、咲くとオフホワイトの端正な花。まだ一つしか咲いていないけれど、これからあふれるほど咲く予定。