ブラシノキ(ハナマキ)は四季咲きだった
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ハナマキ(花槇)
フトモモ科の常緑低木
原産地はオーストラリア
学名はCallistemon citrinus
英名はCrimson Bottlebrush
ブラシノキ、キンポウジュ(金宝樹)ともいう
ここ数年、春ばかりでなく秋にも咲いている。
調べてみるとブラシノキには四季咲きのものがけっこうあるようだ。なので秋に咲いているのは狂い咲きではなく、四季咲き性ということでFAかと。
ブラシノキを調べてみると種類が多く一筋縄ではいかないことがわかってきた。
調べれば調べるほど判別がつかなくなってどんどん混乱してくる。
代表的なのは次の3種類
ブラシノキ (Callistemon speciosus) 葉がやや幅広
マキバブラシノキ (Callistemon rigidus R. Br.) 葉がイヌマキに似て細い、英名はStiff bottlebrush(参照)
ハナマキ (Callistemon citrinus) 柑橘系の香りがあり、ブラシノキとしては最もよく知られ広く栽培されている
どれもブラシノキやカリステモンと呼ばれている。
ウチのは今、樹高が2メートル強ほどで、植えて10年位にはなる。
タグには金宝樹とあった。
葉っぱには柑橘系のさわやかな香りがあるのでハナマキかと思う。