アーモンド
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アーモンド
バラ科の落葉高木
原産地は西アジア
学名はPrunus dulcis
本来はピンク(参照)なのになぜかほぼ白と言っていいくらいの花が一輪咲いていた。
シルキーな質感を持ったこの花をみつけた時その美しさに目が釘付けになった。
去年よりましとはいえ相変わらず花は少なくて今年は四つ。
これは3番目に咲いた花。最初の2輪はピンクの本来の花だった。
去年環境をよくするために移植したけれどなかなか元気にならなくて、枯れるんじゃないかという不安が常にあり、春に新芽が成長してきたのを見て胸をなで下ろしたのであった。
花芽は去年の2倍あると言えばしっかり復活したように聞こえるけれど、2個が4個になっただけなのでほとんど誤差範囲みたいなものかもしれない。
少なくとも去年より悪くはなっていないとは思うが、こういう本来とは違う色の花を見ると大丈夫かと不安になる。
佳人薄命というし、ちょっと薄幸な雰囲気が漂っているようにも思う。
どうなんだろ?