2006年 10月 26日

朝晩の気温がめっきり低くなり、北のほうからは紅葉の便りが届く頃となってきた。
ウチの庭でも紅葉が目に付いたのでアップします。
キレイに紅葉するためには一日の気温差が大きいことが重要なポイントということで、日当たりがよいかどうかが大きなファクターとなる。
今日アップしたモミジは裏庭にあるもので、日当たりが良くない。なので例年色づきは日当たりのよいところのものより遅く、そうキレイでもない。
なぜか今年は真っ先にこの数枚が紅葉していた。謎だ。
微妙なグラデーションがあって最後に紅くなるのに、木全体でのグラデーションもなければ、葉単体でのグラデーションもなく、いきなり紅い。謎だ。
紅葉している葉にだけ何らかの障害がおこって栄養が行かなくなって紅くなったんだろうか?謎だ。
シャラノキは紅葉してはいるけれど、完全に紅葉する前に落ちてしまう。
今庭はシャラノキの落ち葉がいっぱい。

斑入りタニウツギもわずかに色づいてきた。

斑入り葉の紅葉はもとの斑によって色の出方がちがうのでおもしろい。
これも全体が色づくよりも先に落葉してしまう。
ちょっともったいないと思う。
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by unohanas
| 2006-10-26 23:52
| 葉っぱ